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遠赤外線ヒーターとは 2020.10.20

 

遠赤外線ヒーターを使用すると部屋がポカポカと温かいですよね。

そこで遠赤外線ヒーターがどうしてポカポカと温かくなるのか、その原理について少し解説したいと思います。

 

 

まず、遠赤外線の原理として、伝導、対流、放射という3つの熱の伝達があり、このうちの放射による熱エネルギーを利用した加熱方式のことを言い、さらに200℃~600℃程度の温度まで上昇させることのできるセラミックは、電磁波の波長として2.5μm~30μmのものを放射します。

この領域が遠赤外線の領域ということから、遠赤外線加熱と呼び、その方式を使用したヒーターのことを遠赤外線ヒーターと呼んでいます。

温かさを感じることのできる発熱の原理は、熱振動によるもので振動が激しくなればそれだけ熱を発生させることとなります。

 

 

遠赤外線ヒーターの仕組みについて「なるほど。」と思った人もいるかもしれませんが、よくわからなかったという人もいるかもしれません。

どちらにしても寒い季節に大活躍するヒーター関係の中でも遠赤外線ヒーターは、温かく私たちの体はもちろん、心もほっとさせてくれるので、寒い季節にぜひご活用ください。

種類が豊富にあるヒーターの中で、どれにしようか迷ったら遠赤外線ヒーターを選んでみることをおすすめします。

 

 

株式会社ロハスホームは、遠赤外線放射ヒーターやPTCフィルムヒーター等、省エネに繋がる商品を多数取り扱っております。
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